これまでも沢山の展示会を開き多くの来場者を迎えてきた、詩人・画家の星野富弘氏の『花の詩画展』が栃木県宇都宮市で開催されます。
星野富弘氏は作家となる前に当時中学校の体育教師はしていた際、クラブ活動の指導中の墜落事故で頭部から転落し頸髄を損傷、手足の自由を失います。しかし、生きる証を求めて口に筆をくわえて文字や絵を描くようになり、力強くやさしい作品にふれた人々から大きな感動を与えました。
その後、雑誌・新聞やエッセイなどの連載に携わり、日本各地で『花の詩画展』が開催されるようにもなりました。展示会は日本のみならずニューヨークやサンフランシスコ、ワルシャワなど広く海外で行われました。
星野富弘氏は2024年4月に惜しまれながら78年の生涯を終えましたが、これまでに残された「やさしくも暖かな」沢山の作品を通して、私たちに今も優しい心を持つ大切さを伝えてくれています。
ご家族やご友人をお誘いの上、ぜひ展示会へご来場いただき心豊かなひとときをお過ごしください。
『花の詩画展 in 宇都宮』詳細
日 時 | 2025年4月5日(土)〜 4月14日(月)〔10:00〜19:00(入場は18:30まで)〕 |
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会 場 | 福田屋ショッピングプラザ宇都宮店 3階大催事会場(栃木県宇都宮市今泉町237) 〔福田屋百貨店での開催は25年ぶりになります!〕 |
入場料 | 一般:500円 (小中学生、80歳以上無料。障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名無料) |
リーフレットPDF | リーフレットのダウンロードはこちら |
開催組織 | ■主催:星野富弘花の詩画展を栃木で開く会 ■共催:株式会社福田屋百貨店 ■特別協力:富弘美術館 |