認定NPO法人チャレンジド・コミュニティでは、年に2回の防災避難訓練を行なっております。
12月14日(木)に今年2回目となる冬季防災避難訓練を実施いたしました。
防災避難訓練の目的として、火災・緊急地震速報を見聞きした時の具体的な安全確保行動を身につけ、避難警報が発生した際の避難経路をしっかり確認・落ち着いて行動することを身につけるための訓練です。
今回の冬季防災避難訓練の様子をお届けいたします。
2023年冬季防災避難訓練の様子
アナウンス担当者の警報により防災避難訓練のスタートです。
緊急地震速報にも負けないくらい緊張感があるアナウンスに訓練の緊迫度が増しました。
地震が発生したらまずは身を守るのが第一です。素早く机の下などに隠れて揺れがおさまるまでジッとしています。
先程の地震で各所に火災が発生したとの想定でしたが、揺れが収まったのを確認し落ち着いて避難行動に移行します。
支援員の誘導で屋外へ避難します。
この時口元を覆い煙を吸わないように対策、「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」を意識して行動することが大切です。
慌てることなく避難行動をしっかりと行い屋外へ避難完了!
人数確認の点呼し全員の無事を確認。
最後に訓練責任者からの講評が発表され訓練が終了しました。
毎年2回の訓練を実施していることもあり、今回の訓練もスムーズに終了すことができました。
今回の防災避難訓練を終えて
自然災害はいついかなる時に襲ってくるか分かりません。突然災害が起こった時に訓練通りの行動ができるのか…そのためにも日頃からの訓練が大切だと改めて実感いたします。
日常の生活でも「災害が起こった時はどうしよう?」とイメージをしてみる時間があるといいですね。
個人的な防災話しとなりますが…非常食はこまめなチェックを忘れずに!
非常食だから賞味・消費期限が保つと思っていたら、期限が切れていることが多々あります。
皆様も非常食はこまめに確認するなど管理にはお気をつけください。