2022年11月26日(土)会場となったパルティ(とちぎ男女共同参画センター)にて、「障害者福祉サービスを利用して就職した方々の事例紹介と生の声を聞く会」をテーマに第15回とちぎ就労リハビリテーション講習会を開催いたしました。
今回の講習会もコロナ感染予防対策として、会場はもちろんZOOMを利用しオンラインでご参加いただきました。
待ちに待った開会式!
はやる気持ちの中、理事長の金井より開会宣言が行われ、いよいよ講習会のスタートです。
今回の講習会で司会を務めていただいた小野﨑様。スムーズな進行大変ありがとうございました!!
第1部 : チャレンジドの就労支援について
第1部では、相談支援専門員・就業支援担当者のお二方にご登壇いただき「障害者相談支援事業所の役割」や「障害者就労・生活支援センターの役割」など実例を交えてのご紹介です。
利用できる福祉サービスの概要の詳細や、サービスを利用するまでの一連の流れなどを丁寧にお話いただけました。
第2部 : 福祉サービスを利用して就職した方々の生の声
第2部では現地会場の他、日本各地の方とオンラインで繋ぎ講演にご参加いただきました。
司会の小野﨑様をインタビュアーに、実際に福祉サービスを利用し就職された方・支援員の方へ、インタビュー形式でお話を伺いました。
現在の勤務状況や就労するまでにどのような取り組みをされたのかなど、生のリアルな声を聞ける大変貴重な講演となりました。
当事者である方々からの講演を聞いて、就労目指すには本人の「働きたい!!」と言う強い意思が共通して皆さんにあると感じました。
その意思には就労を一緒に目指す支援員の方の信頼できるサポートの力もあると思います。
当事者の方と支援員の方がお互いに笑顔で話し合っている姿を見て実感しています。
閉会の言葉にて閉幕
講演の熱気が冷めぬまま、名残惜しくも閉会式の時間となりました。
まだまだ沢山のお話を聞きたかったので残念ではありますが、1日で多くの情報・経験談を聞くことができた大変濃い講習会となりました。
最後に
今後も多くの就労を目指しているチャレンジドの方々へ講習会を通じ情報提供ができる場を設けていきたいと思います。今回の講習会に参加いただき皆様の就労に向けての一助となりましたら幸いです。