認定NPO法人チャレンジド・コミュニティ上戸祭事業所にて、
今年2回目となる防災避難訓練を12月16日(金)に行いました。
災避難訓練では、緊急地震速報や火災からの安全確保行動を身につけ、
落ち着いて避難経路を確認・避難できるようにすることが目的です。

緊急地震速報の放送により訓練が開始されました。
放送を聞いて素早く机の下に隠れる、落下物から身を守るため頭を保護するなど素早く行動に移すことができました。

その後、地震による火災発生の放送が流れ冷静に避難経路を確保します。
慌てることもなく口元にハンカチをあてながら、全員落ち着いて無事に屋外への避難完了です。

点呼にて人数確認や建物の被害状況を確認し、消防へ通報する一連の手順を改めて再確認しました。

最後に訓練責任者からの講評です。
前回の訓練よりも1分早く避難できたと発表がされ、日頃の訓練の成果が実り終了となりました。
今回の防災避難訓練を終えて
冬季の防災避難訓練とあり、寒い中の避難で防寒対策も重要だと感じました。
自然災害はいつ・いかなる時に発生するか予測が難しいものです。
それぞれの季節にも合わせた対策・準備による避難の備えも大切だと考えます。